海と御猫様とヒトフタリ。

海が大好きな夫婦と御猫様。ダイビングのことや、日々のことなど。。

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大切な家族。 

 

この時期の北陸の空とは思えない
穏やかな青空が広がりぽかぽか陽気だった11月30日。


実家の3兄妹猫の福助がお空に昇っていきました。



病気があったわけではありません。
一年に一度の健康診断だって異常はありませんでした。
倒れて息を引き取るまで、本当にいつも通りだったそうです。


お水を飲んで、パタンと倒れてそれっきりです。


近所である実家から連絡を受けて走って行った時には
まだ温かかった福ちゃん。



捨てられていた3匹の兄妹猫は
平成16年の秋に我が家にやってきました。

当時愛犬の散歩中に発見され
人が通れないフェンスの間からよちよちと一番乗りで現れた福助。
3匹合わせても両手にすっぽり収まるサイズで
缶ジュースの重さから、ペットボトルの重さになるまで
とっても苦労したのをよく覚えています。


兄妹の中でただ一人の男の子でしたが
鳴き声はどの女の子より可愛く、オジサンなのに子猫のようだった福ちゃん。


兄妹猫の中でも性格は一番おっとりで
ボスである梅に怒られては目をシパシパさせていた福ちゃん。


千代とはラブラブでいつもくっついていた福ちゃん。


食いしん坊で猫じゃらしが大好きで甘えん坊だった福ちゃん。
私が実家に遊びに行くといつも膝の上に乗っていたね。
もう痺れて立ち上がれないことはないんだね。



脱走の主犯者で、ドアを開けては怒られて
リビングを鍵だらけにさせた福ちゃん。
お父さんが鍵を締めなくても良くなったと寂しがっているよ。




ペットとの別れは初めてではありません。
何匹も見送ってきました。
いつかは別れが来るものと、わかってはいました。

ただ、こんなあっけなく
張っていた紐がプツンと切れるように
こんな突然に別れがくるなんて想像もしていませんでした。


もう少し長生きして
だんだん年老いていって、ちょっと病気なんかしたりして。
困ったねーとか言いながらお世話をしたかった。



かわいいかわいい小さな命を見送るたび
もっとああしてあげればよかった。とか
もっと遊んであげればよかった。とか
後悔の思いばかりが強く残ります。

言葉で伝え合うことが出来ないから
本当はこうだったんじゃないか、ああだったんじゃないか。と
悶々と、自分とあの時のあの子とを思い返して悩むことばかりです。


それを別れの度に思うから
生きているあの子を見送る時には
そんな思いをさせないように
そして自分もしないようにと、強く思うのですが
日々の生活の中で次第に薄れていき

『また後でね。今忙しいから。』となってしまっている自分が居ました。

もしかしたら
『また後でね。』の『後』なんてないのかもしれないのに。



あまりの急な別れで、とても悲しいのに涙が出ませんでした。
状況に心が追いついていませんでした。
思いっきり泣けるまでに2日程掛かってしまいました。

本猫すら、身体から出て行ってしまった事に
今も気が付いていないのではと思います。

翌日からの冬の寒波を感じることなく
暖かい日に旅立って行けて良かったのかな。




色んな事を気付かせてくれた別れでした。
ダメな飼い主だけれど、まだ預かっているかわいい命たちを
今以上に大切にしていこうと思います。



福ちゃん、もう少し待っていてね。
それまで、パディとルークとプー助と仲良くしていてね。

そして10年間、楽しい思い出ばかりだったよ。
本当に本当にありがとうね。
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